松本市議会 2016-09-13 09月13日-03号
一方、信州まつもと空港には、ILS(計器着陸装置)がなく、着陸が難しい空港などと言われておりましたが、GPSを活用したRNP-AR方式が導入されれば、そうした課題はクリアされます。また、短距離で離発着できる現在のFDAや将来のMRJの機材の活用により、実効長1,800メートルと言われる滑走路問題も、将来に夢を持ちながらも、現実的な活用という点では問題がございません。
一方、信州まつもと空港には、ILS(計器着陸装置)がなく、着陸が難しい空港などと言われておりましたが、GPSを活用したRNP-AR方式が導入されれば、そうした課題はクリアされます。また、短距離で離発着できる現在のFDAや将来のMRJの機材の活用により、実効長1,800メートルと言われる滑走路問題も、将来に夢を持ちながらも、現実的な活用という点では問題がございません。
しかし、信州まつもと空港は、最も日本の空港の中で高い場所で、標高657.5メートルで、周囲は標高の高い山に囲まれ、着陸する際には視界が悪い状況でも着陸ができるILSが設置されていないことや、滑走路の長さが比較的短いことなどから、安全運航のため慎重な検討が必要であるとの結論から、チャーター便が取りやめになったという経過も過去にはあったようですが、日進月歩、計器着陸装置も進歩しているようで、GPSを用いた
さて、信州まつもと空港活性化についてですが、信州まつもと空港はご存じのとおり、地形の関係などから計器着陸装置がない空港で着陸が難しく、一方で高地のため空気が薄く、見かけ上の滑走距離が短くなってしまい、離陸も難しい空港とされています。しかしながら、信州まつもと空港には日本一があります。それは標高の高さであり、標高657メートルは2位の福島空港の372メートルを大きく引き離しています。
それから、またハード面について少々申し上げさせていただきたいと思いますが、計器、着陸装置、一般的にはILSでございますが、この設置につきましては、現時点においては滑走路南側と東側の山が障害となるということでもって、目視より効果が得られないということから、県では非常にこれは難しいと判断をしております。
2点目、滑走路を北に 500m延ばさない限り、計器着陸装置もつけられない。ILS設置や滑走路延長を検討する必要があるとの認識を示しています。 3点目、市町村長の皆さんが地域を歩いて回るほどの決断があれば、県も決断する。また、一緒に汗を流し真剣に空港の活性化を議論するようなら、努力を惜しまない。 4点目、来月以降の早い時期に、松本空港について話し合う検討委員会を設置したい。
また、ご質問のILS、いわゆる計器着陸誘導装置の設置につきましては、標高が日本一高い空港であること、早期の発生する霧のための天候に左右されやすい、また周辺の山が障害となるなど、空港周辺の気象条件や地形上の問題等がございまして、計器着陸装置の設置は難しいと判断されております。 それから、次に湖沼の整備でございますけれども、みどり湖の周辺の整備を進めております。
ほかに代替の施設はないのかというご質問でございますが、ILSは日本語でいうと計器着陸装置ということで、MLSはそれを少し高度化したという、同じ種類の施設でございますが、結論的に申し上げますと、前に答弁申し上げておりますように、つけられないというか、つけても、かえっていけなくなるということでございまして、それで現状はVORDMEという方向と距離を知らせる施設がございまして、それの助けを借りながら、いわゆる
濃霧等、悪天候に威力を発揮し、運輸省で全国の各地の空港に設置しておる計器着陸装置につきましては、松本空港の場合、地形上の問題から困難とされております。しかしながら、運輸省では次世代の計器着陸システムとしてマイクロ波や人工衛星利用の研究開発が進められておるようでありますので、その実現のめどが立ちましたら、周辺市町村と連携を緊密にとりながら、県・国に対して要望してまいりたいと、かように思います。
急速な科学技術の進歩に沿い、計器着陸装置の設置も含め、施設の充実がさらに望まれるところでございます。空港周辺の環境整備、騒音問題の解消等積極的に対応される中で、これに対する市長のお考えをお伺いをいたします。 また、空港の隘路として、欠航時の乗客は短時間のうちに計画変更や代替交通機関の選択等を余儀なくされ、急速な対応が必要となるわけであります。
また、これから冬季を迎えて、除雪対策につきましては、先ごろ、新聞報道で承知をしておりますが、日本一高く、厳しい地形が障害となり、ジェット化後も計器着陸装置、すなわちILSは使えず、有視界飛行で現在運航しているやにうかがっております。